株式会社オキナ開発
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2021年12月14日
不動産ダイアリー

世界の経済は繋がっている

アフターコロナで世界の需要が急激に回復しており、あらゆる資材の値上がり、また生産・供給が間に合っていません。

下がるまで待つか、グレードを下げるか、上げるか⤴

先週、建設関係の資材を販売する知人と話す機会があり

資材の高騰が続いていると話していました。

鉄筋は毎月トン当たり5,000円~7,000円上がっており

上がり幅も均一ではなく先が読めないと話していました。

物価が上昇するインフレは悪いことではないと思いますが

報道などでも言われているように社会全体の景気がよくなり

消費も増え、雇用も生まれ賃金等も増えていくのなら

みんなの金回りがよくなり七福神の恵比寿さまも

お慶びのことだろうと存じますが

どうもそのような流れではありません。

アフターコロナの世界的な急需要で

ウッドショックのように

アルミやガルバリウムに塩化ビニールも値上がり

ということはクロスも値上がりするでしょう。

本題に入ります。

昨日のブログとは別件です

ある土地の所有者から

賃料未払いによる借地人の件で

どうしたら良いかの話から

契約を解除するための手続きに入り

裁判となり、そろそろ判決が下りるころですが

それを見計らってアパートの建築を計画しており

早めに契約して建築費を確定させたいところですが

契約後に資材が上がった場合でも

結局は建築費の上昇という事になるのでしょう。

今の状況をみると

建築費の上昇は避けられないように思います。

かといって、上昇分を賃料に転嫁できるかというと

それも簡単にはできません。

ラフ案の段階から入居者に人気な設備を取り入れ

それなりの賃料を設定しているので

これ以上に賃料を上げることは

30年以上にも長期に渡る賃貸経営を

考え直さなくてはいけません。

コストを抑える、削る、グレードを落とす、

グレードを上げて賃料の見直しをする・・・??

駐車場を2台込みの賃料にして若干上げる、

落ち着くまで着工を延ばす・・・

2~3ヶ月なら待てるかもしれませんが

こんな短期で落ち着くとは考えられないし

1~2年延ばすとなると

オーナーの資金計画も変わってくるし

銀行との再調整も必要になるでしょう

次世代に譲るときは借入を返済し終える

という目標があるのでこれも無理

小学校まで徒歩4分と

立地はファミリー向けで閑静な住宅街ですが

高級賃貸マンション向けな環境ではない

また、資材が確保できず

工事の中断も考えられます

人手不足、半導体不足、給湯器の生産停止など

あらゆる要因が混在しています。

来月には判決が下り

梅雨明けの着工を想定して

現在は現況測量を行っていて

来月から本格的な設計に入りますが

あまり時間がないというのが本心です

ですが、あせってやることでは無いと思っています。

 

 

 

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