株式会社オキナ開発
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2021年12月13日
不動産ダイアリー

利益相反

相続で取得した借地

正確には底地と言いますが

1000坪強の土地

現在の借地人は数人で

そこには住んでいるのは1軒のみ

他は倉庫代わりに荷物の保管場所であったり

お仏壇だけがあり、

年に何度かお線香をあげに来る程度

古い建物は築50年を超えています。

現在の所有者から

今後の活用について相談を受けています。

振込みで地代は支払われ遅れはありませんが

他所へ住んでいる方の所在が不明です。

土地の所有者

土地を借りて家を建てた所有者

今では両者とも相続で譲り受けた人たちで

契約書も無ければ、今までの経過を知る人もいません

両方とも親から相手の良い話は聞いていないので

情意投合という関係にはありません。

場所はいい所に有るので

借地権を解除して更地になれば

資産価値は大幅にアップするでしょう。

住んでいないお宅へ何度か置手紙や

転送されることを期待して郵送するも音沙汰無

まず話し合いをしないことには進みません

借地権を相続した相続人を探すには

士業の先生の力をかりるしかありません。

地代値上げか借地契約の合意解除

いずれにしても簡単な作業ではありません

互いに利益が相反する立場なので

30年くらい前までは

住民票や除票は誰でも役所で取れましたが

現在は個人情報保護の観点から

本人からの委任状や

弁護士、司法書士等からの正当な理由がないと

役所は発行してくれません。

 

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