子供は大人の鏡
タイトルの有名な詩があります
今日の記事は
残念ながら
心豊かになるようなお話ではありません
少し前の出来事です
幼稚園入園前ぐらいのお孫さんと
手を繋いで歩いているおじいさん
微笑ましい光景です
私も、いつかは
孫と手を繋いで散歩
そんな光景を思い浮かべていた時
おじいさんが突然左右を確認し
道路を横断し始めました
そこは県道で
幅員も10m以上あり
車の往来も激しい通りです
10mほど先には押しボタン式の信号機があります
おじいさんもお孫さんも信号は見えてるはずです
この光景にはビックリしました
どこのご家庭でも
就学前の子には
道路への飛び出しや
歩き方、道の渡り方は
何度も教えているはずです
子供達の模範となる大人が
命の危険を生じさせるような事を
身をもって教えているのが信じられませんでした
小さな子供が
横断歩道でない所を渡ろうとしているのなら
横断歩道から道を渡る事を教えるのならまだしも
かわいい孫の命が危険にさらされるような事を
結果的に
おじいさんが示したことと同じです
このおじいさんも
車が来ない事を確認していますが
そんなに深く考えず、
道を渡ったのだと思いますが
あまりにも軽率です
私の家にも孫が遊びに来て
近くを散歩したりしますが、
車の前後で遊ばない、
道路の歩き方は気を付けるよう常に注意しています
それでも飛びだしそうになったりと
目が離せません
道路は人が優先は当たり前ですが
歩行者も車が避けるのが
当たり前だと思い過ぎず
危険を避ける歩き方を心掛けるべきです
自分の子には口うるさく注意していました
年に何度か報道されますが
親や祖父母の車にひかれる痛ましい事故
最近も何件かありました
事故を起こすことにより
一家離散ということもあるでしょう
ちょっとした大人の気の緩み
その行いを子供たちは見ています。
車で煽られ、なんだこいつと思った時、
誰も見ていないからいいだろう、
どうせバレナイだろう
と
小悪魔が囁くときこそ
自信を律するよう
心がけています。
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