本物かニセ物かの区別がつきません
時々、警察から捜査の為
防犯カメラの画像確認を求められることがあります
ほとんどの場合、私服の刑事なので
本物の警察官か分からないので
警察手帳の確認をさせてもらっています
ここ数年は、
年に1回くらい刑事がやってきます
以前、首里城近くのコインパーキングで
強盗にあったと自ら110番した事件がありました
周辺はすごい数の警察官が警戒し白バイや覆面に
路地は徒歩の警官
獲物を捕獲するハンターの目線で職質を受けた事が有りました
被害現場の近くに当社が管理している物件があり
防犯カメラの画像を確認したいと会社へ刑事がやってきました
大家さんの確認をとり画像を提供しましたが
後に、被害者と思われた者が
会社のお金を横領した自作自演と判明し一見落着となりましたが
その他にも、産業死亡事故の解明
詐欺犯や交通事故の捜査で何度か情報を提供したことがあります
決定的瞬間が映っており
刑事が菓子折りをもってお礼に来たこともありました
先日も、事故の確認との事で、刑事らしき人物の来店があり
人相や着衣が??だったので
警察手帳の確認をしたところ、
なんだか、ちゃっちく見え
一瞬、ニセモノ??と思うほどで
1秒見させてもらったかどうかの一瞬
名刺を要求すると、忘れて持ってないとの事
本物の警察手帳を手に取ってじっくり見たことはないので
偽造された手帳を見せられても判別できません
その時は、要求に応えられなかったので被害もなにもありませんが
今までの刑事は警察手帳の確認と、
名刺は必ず貰っていたのでニセモノに騙されることはありません
みなさんも、
私服で警察を名乗る者から何かを求められたら
必ず警察手帳の確認と
名刺はもらっておいて行ってください。
それから、県警本部の本部長さんと那覇警察署の署長さんにお願いです
手帳は携行義務があるはずですから
私服の警察官には、必ず名刺を携行させてくださいね
連日、詐欺被害が発生しており、
一般市民には警察手帳が本物かニセ物か区別がつきませんから
そこんところ、よろしくお願いします。
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