50年前の賃料の支払は円じゃなくドル払い

久しぶりの青空

朝日が眩しく

気持ちの良い朝でした

さて、一昨年から

地代の未払いのため

明渡しに向け動いていた案件があり

契約書の賃料の通貨は

円ではなく、＄ドルで記載されています

珍しい事ではありませんが

久しぶりにドル時代の契約に係る案件です

月額○ドル○○セントと記載されています

沖縄が日本に復帰したのは

私が小学校２年生の時でした

円に切り替わるレートは

１＄＝360円だったと記憶しています

10セントあれば

当時の小学生は

贅沢に遊べたものです

１センまちやぐゎー

今で言う駄菓子屋です

１セントあればお菓子が買える

懐かしいですね～

話しがそれてしまいましたが、

という事は

少なくとも５０年以上前の契約ですので

当事者は既に他界して

双方とも相続人が当事者となっており

所在が分からない借地人もいたため

弁護士に委任し裁判となり

判決を得ましたが

明渡すための費用

未払いの地代及び建物解体費等の

工面に時間がかかりましたが

次のステップし進めます

その間、約１年半ほどですが

たっぷりと時間をかけ

次の構想を練ってきました

先週、建築会社を選定し

アパート請負契約を締結しました

順調にいけば

秋ころに着工予定です

２LDKを主体とした１５室

来月の５月15日

日本復帰50周年を迎えるに辺り

ギリギリ解決できて良かったと思います

関係者の皆さん、

特に負債を相続し

最後まで責務を全うした○○さんには感謝致します。