株式会社オキナ開発
2022年06月08日
不動産ダイアリー
出る杭は打たれる
今から36年前に公開され
結婚する前の妻と映画を見に行き
二人とも主人公とその恋人に成りきってしまった
トム・クルーズ主演のトップガン
長い月日を経過し続編が上映され
世界的にヒットしているようですが
その原作者の遺族が著作権侵害で映画会社を訴えている
との報道がありました
36年前の映画化の時は
製作会社が権利を得ていたようですが、
2年前に期限が切れていたとの遺族側の主張です
調べてみると著作者の権利は死後70年とのことですが
今回の場合、その半分程度の期間なので
別に契約上の取り決めがあったのでしょう
世界中で大ヒットし
日本円で700億円以上の売上のようですから
訴訟王国のお国ですから考えられないことではりません
それより、自己の権利を主張するという意味では
お互い様とか、ゆいまーるの精神では
なかなか発想というか着眼点が凄いと思うのです
前にブログでも書きましたが
時効による取得と消滅
ある一定の期間が経過することで
権利を得たり、失ったりと表裏一体です
国際的な人の交流や
少子化による外国人労働力の需要と
異文化を持った者同志が生きていくなかで
個人の利益を主張する人達と
普通に生活していくなかで
私達も
自己の権利を主張すると言うか
守るという意識を持たないといけなくなる
時期が来ているのかもしれません
関連した記事を読む
- 2024/10/26
- 2024/10/25
- 2024/10/24
- 2024/10/03