株式会社オキナ開発
2022年03月11日
不動産ダイアリー
申込が重なる時の対応(賃貸売買共通)
賃貸物件でも売買物件でも
複数の申込が入る場合があります
そのような場合、
最終的には賃貸であれば貸主である大家さん
売買であれば所有者である売主に判断を仰ぎます
もちろん仲介業者としての助言は行いますが
最終的な判断は貸主であり売主となります
早い物勝ちではありません
募集している条件に交渉してくる人よりは
こちらの条件を受け入れてくれる方
安定した収入があり、常識的な人、
賃貸であれば、時期に見合う引越なのか、
またその理由は合理的なもなのか?
年末に一人暮らしの無職の人が部屋を借りる理由は?
近隣とトラブルが起こったのか、賃料の滞納なのか等
その流れを観察・助言し
総合的に大家さんに判断してもらいます
前にも書きましたが、問い合わせた時から審査は始まっています
物件を見る前から価格交渉してくる方もいらっしゃいます
問合せ段階で売る理由をひつこく聞いてくる方や
プライバシーに踏み込むような事を聞いてくる場合もあります
そのような質問には、信頼関係が築けていない以上
当然にお答えする訳にはいきません
そのような段階で顧客リストから外れてしまいます
当たり前ですが、業法上お伝えしなければいけないこと、
聞かれた事に応える調査義務、説明義務はありますが
個人情報に関すること等はお答えすることはでません
毎日物件のお問い合わせが入りますが、
賃貸でも売買でも
多い時は1つの物件に4~5組の申込が入ることがあります
そのような場合は、希望者の条件や属性をお伝えしご判断頂いております。
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