株式会社オキナ開発
2024年08月02日
不動産ダイアリー
外国に住んでいる人と不動産取引する際に気を付けておきたいこと
外国人に限らず
日本国外に住んでいる人と
日本国内にある
不動産の売買や賃貸にて
代金や家賃を払う場合
本来であれば
売主や貸主が納める所得税を
売買では買った人が
賃貸では借りている人が
納税する義務がある場合があります
代金や家賃を払ったのになんで私が税金を支払うの?
これは売主や貸主が
日本人か外国人かを問わず
日本に1年以上住んでいない者を
非居住者と言います
居住者と非居住者の違いは
居住者 日本に住所がある、または1年以上住んでいる人(法人)
非居住者 日本に住所がなく、1年以上住んでいない人
非居住者を分かりやすくイメージすると
外国人や転勤や移住のため国外に住んでいる日本人
ということになりイメージできるかと思います
前置きが長くなりましたが
注意することは
非居住者との取引は
売主や貸主が納める税金を
買主や借主に所得税等の納税義務がある場合があるという事です
それでは
買主や借主がいくら納めればいいのか
いつどこへ支払えばいいのか
また、売買と賃貸では納税に関わる基準が異なりますので
わかりやすく説明するため
次回にお伝えしたいと思います。
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