株式会社オキナ開発
2024年04月04日
不動産ダイアリー
危機管理
写真は10年ほど前に訪れた
台湾花蓮県のタロコ峡谷
昨日の地震の震源地近くらしいですが
素晴らしい自然で規模の壮大差に
感動したのを覚えています
被災者の皆様にはお悔やみ申し上げます。
昨日は定休日のため
パソコンのネットワークの保守作業を
業者に依頼していたのですが
津波警報が発せられたので
作業は中止との連絡を受けたので
墓掃除に向かいました
私の自宅も会社も海抜100m以上の高台にあり
お墓も高台にあるため
津波警報もあまり気にしていませんでした
ところが、会社を出てお墓へ向かっていると
普段は誰もいない所やコンビニの駐車場は
人と車で溢れかえっているではありませんか
道路も大渋滞
通常10分程度で行けるところも
50分ほど時間を要しました
片側2車線の県道を
全線高台向けに交通規制したとの報道聞き
事前に想定していないと
瞬時の判断では出来るような事ではないと
実感しました
年中行事の台風時の出勤体制は確立していますが
それ以外の自然災害については
まったく想定していませんでした
自治体や警察等は過去の災害に基づき
いくつものシミュレーションを行っていたから
また、米軍基地の避難時の開放もスムーズにいったのでしょう
差しあたって当社に置き換えると
出勤時、内勤時、お客様の案内時、移動中、クレーム対応時、
低地にある管理物件等、
色々な場面で災害が起きる可能性があります
今回の津波警報を教訓に
まずは私から意識改革を徹底しなければいけません。
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