株式会社オキナ開発
2024年03月23日
不動産ダイアリー
アパートの解約申し入れは撤回できません!
今では
ほとんどの賃貸物件で禁煙となっており
契約時にも説明しています
それでもルールを守らない人はいます
契約に反し
室内で喫煙をしていたため
退去時の原状回復では
壁のクロス全部を張替えしなければいけません
内鍵したため鍵を借りに本人が来店した際
事務員が対応したのですが
タバコの臭いがすごかったので
室内でタバコを吸ってないか確認したところ
室内では吸っていないとの事でしたが
事務員はその〇ソを見抜いていました
クロスの張替えだけで臭いは消えないこともあります
結局、その責任は保証人が負うことになるのですが
もっと自覚を持って欲しいものです
この時期は
入退去が重なり細かな調整が続きます
引越業者の手配もすんなりとはいきません
ハウスクリーニングや修繕業者の手配も重なり
ひとつのズレが後のスケジュールに大きな影響を与えます
不動産会社に退去の通告をすると撤回することができません
入居者から退去の申し出が入ると
私達は次の入居者を募集し
入居希望者は
今住んでいる部屋の退去を不動産業者に伝え
引越業者に手配し荷造りや転校の準備をします
このように見えないところで人は動いているのです
解約を取り消すと
場合によってはそれに係る損害を請求される事があります
特に移動シーズンである今の時期は
そのような理由から賃貸物件の解約申し入れをすると
「やっぱり引っ越すの止めた」
そんな自分勝手なことは
通用しませんよ!というお話でした。。
それでは、みなさま、楽しい週末をお過ごしください。
また来週!
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