時は金なり
皆さん、ご存知のことですが
時は金なり
これは「時間の大切さ」を意味することわざです
タイムイズマネー
生みの親であるベンジャミン・フランクリン
これを「機会の損失」という解釈で捉えると
時間=お金そのもの
という名言ですね
沖縄が日本に復帰して50年
復帰した時
私は小学校2年生でした
復帰前は
いっせんまちやぐゎー
今で言う駄菓子屋ですが
そこにに1セントを持って行けば
ある程度のお菓子を買う事ができました
いつからか知りませんが
それで、いっせんまちやぐゎーと呼ばれたのだと思います
復帰時
ドルから円へのレートは
1$=360円
それから50年後の
今朝のレートでは
1$=148円
15年ほど前
知り合いが銀行の支店長に就任し
お付き合いで
ドル建ての投資信託を購入したことがありました
その時のレートは
1ドル90円ちょっとだったと記憶していますが
その後、
1ドル=114円程度の円安となり
儲かったと喜んで換金したことがありました
輸出企業王手は
最も円が高かったころドル=75円~90円の時に
大量にドル建で預金をしたことにより
昨今の円安効果で莫大な利益を得たとの報道がありました
時は金なり、タイムイズマネー
賢い、時とお金の使い方ですね
良い子は投資も勉強しましょう!
賢い子は自己責任で投資しましょう!!
さて、今日は借地借家法のお勉強会があります
戦後復興の混沌とした当時
土地を借り家を建てる借地借家契約
その後、物価は上がり、
固定資産税などの税金も上がっています
その物価上昇に見合うだけの地代収入が得られているのか
適正な地代とは
地代の改定は
ようするに
地代の値上げは簡単にはいきません
時の経過から取り残された
土地の所有者である地主
その方々の悩みは多く
土地を有効に活用しようとしても
借地権という大きな壁があり
また経年により
通路や壁、擁壁等の劣化が激しく
誰が費用を負担し修繕するのか
話し合いが纏まりません
所有者責任ばかり押し付けられる現状です
そのようなことから手を付けられず
次の代へ引き継がれています
不動産鑑定士の生の声を聞き
業務に役立てていきたいと思います。
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