株式会社オキナ開発
2022年01月24日
不動産ダイアリー
アパート等での生活音の問題
アパート等の共同住宅にはたくさんの入居者が住んでいます。様々な生活音が発生しており、時には我慢できる範囲を超え、苦情が入ることがあります。
コロナ禍によるストレス激増、また学校の分散登校が行われており生活スタイルの変化が大きな要因と思われます
長引く新型コロナ感染症
昨年の夏ころは一時落ち着きもみられましたが
秋以降、オミクロン株の感染が増えてきており
それに伴い、濃厚接触者も増え、自宅待機や
保育園の閉園、小中学校では分散登校や学級閉鎖が行われ
平日、家にいないはずの子供達が在宅となり
外でも遊べず、1日中家の中で過ごすようになり
生活のリズムが崩れ昼夜問わず子供の声や
室内、廊下を走り回る音がうるさいとの苦情が増えています
自分にも子供がいるので、ある程度は許容してきたが
数ヶ月も続くと、体調にも影響が出てきているので
何とかして欲しいとの要望が届いています
これはクレーマーとかではなく
切実な訴えだと認識しており
真摯に対応しなくてはいけません
コロナ前は音に関する苦情は時々ある程度でしたが
最近は目に見えて増えてきています。
親が仕事に出て子供だけで家にいる
或いは、夜勤で仕方なく子供だけで過ごす
苦情を受ける音の発生源の親御さんも
日頃から気を使って生活している事は分かっているので
こちらも注意の仕方には気を使います
なかには引越を考えていますと話す人もいます
みんさんとても良い方ばかりです
子供はそんなもんよ
と分かっていても
長期に渡り
睡眠不足が続くとなると精神的によくありません
対策としては
音を吸収するマット等を床に敷いてもらうのと
特に早朝と深夜は静かにしてもらうくらいです
私の孫も保育園で濃厚接触者となり
娘家族は全員自宅待機です
社員の子供が通う保育園は
今日から1週間
保育園は閉園でお休みとの事です。
重症化は少ないと言われているオミクロン
3回目のワックチン接種を急ぎ
政府には早急に新たな対応策を望みます。
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