債券・株式・土地の相場とは・・・

相場とは

市場で取引される時々の商品や

債券・株式など時価で価格は一定でなく変動し

投機的な意味合いも含まれています

土地の取引でも使われ

相場はどれくらいなの？

と聞かれる事もあります。

不動産の場合

土地価格が日々変動するという事を実感できませんが

時点修正と言って

評価時期と取引時の価格変動を修正する事はあります

自然災害や事件事故：経済的影響でマインド的な部分で

動きが止まるという事はあるかもしれません

株式や為替のように

午前と午後で大きく相場が動くことなどは

あまり聞きませんね

しかし、数ヶ月も全く反響がない物件でも

突如として購入希望者が現れる事もあります

相場や時価は需要と供給のバランスや

駆け引きや張りで変動することが多く

そういう意味では不動産も同じ考え方をする事ができます

時間軸は債権や為替の方が早くめまぐるしく動きますが

不動産の場合はもう少し長く

年単位で上昇しているという表現が合っているのかもしれません

それでも、軍用地は十数年前の倍近く、場所によっては倍以上

最近では、高くなりすぎ調整幅が入り下落基調のように思います

東北の震災後は海を埋め立てた公社の分譲地は

閑古鳥が鳴いたと思いきや

喉元過ぎれば熱さも何とやらで

飛ぶ鳥を打ち落とす勢いで売れ始め

現在では価格も売り出し当時の倍以上もします

上り坂があれば下り坂もあるように

相場も上がれば下がることもあります