株式会社オキナ開発
2024年07月04日
不動産ダイアリー
親しき仲は遠くなる
不動産会社を通さず
友人知人や親戚間で貸し借りしたり
売り買いすることがありますが
いずれも知っている者同士で相手を警戒することはありませんが
いざトラブルが発生すると関係修復が困難になることがあります
このような場合
契約書を交わすことが少ないですね
取り交わしがあったとしても市販の契約書で
重要な部分の条項が無く
相反する立場なので
自分の利益になるよう
どうにでも解釈きるので
話が纏まらず
問題がおこる前は
良かれと思ってやったことが
トラブルが生じると
悪の根源のような問われ方をする
時々あることです
その処理を私達が行うことになるのです
利害関係人同士が
血縁関係が近ければ近いほど
永く強い遺恨を残すことになります
不動産会社を通すと手数料がかかるからと
安易に貸し借りや売り買いを行い
いざトラブルが発生すると
手数料の何倍もの費用が生じたり
何より精神的な負担が重く
もしかすると子や孫の代まで遺恨を残すこともあり得ます
一時的な感情で怒るのでなく
先を見据えて冷静になって考えれば
そんなに難しいことではないはずです
親しき中にも礼儀あり
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