株式会社オキナ開発
2024年05月24日
不動産ダイアリー
強い日差しと塩害から建物を守る
梅雨の時期になると毎年のごとく起きる雨漏り
建物の規模が大きくなるほど発生源を特定するのは大変です
コンクリート造の建物では築10年から15年で外壁の塗り替えと
防水処理は行ったほうが建物の寿命が延びると言われています。
10年から15年で塗り替えるとは言っても幅がありますよね
この幅は新築時に用いた塗料の種類にもよるからです
建築費用を抑えたいという気持ちはわかりますが
建物の寿命を考えると質の良いものを使いたいです
沖縄は
日差しや紫外線も強く台風時には
海水を被っているのと変わらないほど塩分も付着します
建物を自然環境から守り耐久性を保つためにもメンテナンスは重要です
このように手をかけることによって
普段では発見できないクラックや塗膜やコンクリートの剥離を発見し
早めの処置をすることによって
コンクリート内部への雨水の侵入を防ぐことができます
資材などの高騰で費用も毎年高騰してきていますが
収益力を落とさないために
また、少しでも入居者に長く住んでもらうためにも
定期的なメンテナンスは必要です。
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