軍用地の賃貸料の支払方法が変わります

農家の被害はあったようですが

家屋等の倒壊は無く一安心

風は納まっていますが

雨模様の月曜の朝です

さて、今日は軍用地に関する記事です

ご存知の通り、軍用地の賃料は国から支払われています

毎年8月の盆前に1年分の前払い賃料と

値上がり分として次年度の予算が決まった後の

1月後半から2月初旬の旧正前の年2回振り込まれていましたが

来年から、

値上げ分と前払い賃料を合わせて年1回払いになるようです

軍用地等は毎年賃料の見直しが行われており

賃貸料の約１％程度の上昇が続いています

その１％の差額分が旧正前に振込されていたわけです

少し古いデータですが、

自衛隊基地と米軍基地用地の地主は約5万人程度いるようなので

防衛局の事務作業の軽減、また振込手数料等の費用の削減につながるでしょう

因みに、5万人のうち約1割は県外、国外に居住しており

相続や贈与が進むことに加え

超低金利時代になり安定した資産として

県外居住の所有者は今後も増えると見込まれているようです