臭いの問題
人によって好き嫌いは様々
赤ワインをこのむ人
白ワインを好む人
肉系? 魚系? ベジタリアン!?
日常生活においても多様なライフスタイルにより
近隣住民とのトラブルが増えてきています
どのような問題が起きてきているのか解説いたします
私達は入居者から
様々なサービスリクエストを受けます
わかりやすく言うと苦情とかクレームです
騒音や契約者以外の無断駐車、鳥や虫の死骸処理
動物や人の嘔吐物・糞尿など、また、設備の不具合
虫が出てくるので何とかして欲しい・・・
数えればきりがありませんが、
今回、臭いの問題が発生しています
現在進行形なので詳しくは書けませんが
臭いと言えばタバコ
これは時々発生するのですが
初めてのケースですが、
柔軟剤の臭いが耐えられないと香害の苦情です
外国製の商品を使っているらしく
乾燥器の排気口から臭いが周辺に届いているようです
洗濯をするのは夜が多く
クレームの電話が入ると
担当者は夜遅くから車を走らせ対応しています
食事でも辛い物が好きな人もいれば
甘口が好きな人もいます
同じものを食べて美味しいと感じる人と
不味いと思う人がいるように
感じ方は人それぞれです
法律に反している場合や
明らかに他人に対し迷惑をかける行為なら
注意したり、一般的なルールやマナーを守れない人は
退去してもらうこともありますが
柔軟剤の使用を止めてくれとは言えません
使用方法を守り、臭いに敏感な人がいるので
適量でご使用くださいくらいのお願いしかできません
柔軟剤は臭いを付ける効果もあるはずですし
本人にとっては汗臭さで周囲に迷惑をかけるより
柔軟剤で爽やかな臭いを感じてもらいたいと
思ってるかもしれません
その匂いに嫌悪感を抱き耐えられないと思う人と
有害なものを焼却した臭いでもなく
柔軟剤の爽やかな香りだのになぜ文句を言う
相対する感情
人それぞれ感じ方が違うので
受忍限度を超えるか否か
社会生活を送る中で
一般的な騒音や日照被害、ペットの鳴き声
大気汚染、異臭など当然に受忍し我慢すべき限度
臭気指数の規制値だとかじゃなく
お互い様の気持ちが欲しいものです
落しどころは、
臭いの発生元、臭いに耐えられない人、家主
この3者と話し合い
妥協点を見出していく
担当者はその落しどころを模索中です
ですが、
自分の意見だけを押し通し
一方的な主張を続けるなら
法に基づいて
公正に判断してもらうだけです。
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