軍用地 嘉手納基地 成約済
軍用地はリスクの少ない不動産投資です。修繕費や空室リスクゼロ
物件概要
施設名 嘉手納基地
価 格
所 在 嘉手納町字屋良
地 目 宅地見込地
面 積 430.46坪
地 料
倍 率 60倍
資産税 約20万円/年額
地料は引渡日を基準に日割精算とし値上がり分は買主に帰属します。
軍用地の解説
軍用地とは米軍や自衛隊が基地として民間が所有する土地を国が借地している基地内に属する土地のことで、日米両政府(SACO)の合意により返還される土地と返還予定の無い施設に区分されており、本物件は返還予定はありません。
施設(基地)ごとに㎡辺りの単価が決められ毎8月に一括して1年分の借地代が防衛局や軍用地主会から所有者に振り込まれ、値上がり分は2月頃に振り込まれます。
安定した収入と健全性
現在のように低金利が続く状況では預金の利息もスズメの涙ほどですが、地料は毎年値上がりしており施設にもよりますが、利回1.5%~1.9%ほどあり、国が土地を借り上げていますので、滞納はありませんし、株や債券のように経済状況や為替の影響も受けません。
また金融機関の担保評価も高く、施設ごとにランク付けがなされており年間借地料に倍率を掛けた価格で評価され、売買取引も地料に倍率を掛け取引されております。
*経済状況により変動はありますが、毎年1%程度値上がりしております。
相続対策にも有利
例えば、1億3千万円を預金していて相続が発生した際の相続税評価額は預貯金額の満額が評価額となりますが、預金で軍用地を購入した後、相続が発生した場合の評価額は国の借地権が付いておりますので、1億を下回る評価となり4千万程度資産を圧縮することができるのです。
もちろん、賃貸借契約なので賃料である地料の収入があり遅れや滞納もありません。 将来、相続が発生したときでも分割しやすく、祭祀を承継させる子に軍用地を多く分けてあげたい場合でも、地料から逆算し、分ける大きさを調整することも簡単です。
換金性の良さ
以上のことから、優良な投資先の軍用地ですので、急にまとまった資金需要が発生しても売却しやすく、米軍や自衛隊の基地内でも土地を分筆することは可能なので、分けて売ったり、必要な資金の範囲内に土地を分筆して売却することも可能なのです。
*地主会費として年間地料の0.5%徴収されますが、個人契約と言って地主会を通さず直接国(沖縄防衛局)と契約を行うこともできます。
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