魚心あれば水心、そして親心
今日のタイトル
変な下心を持ったお話ではありません
インターネットが普及し
営業のDMやメールが毎日何十件ときます
ほとんど目を通すことなく
ダストボックスへ直行となりますが
店頭へリアルに
尋ねてくる人を無下にはできません
近くの〇〇銀行の行員が
来年のカレンダーを持って
笑顔で店内に入ってきました
新任の挨拶と
一通りの営業トークで始まりましたが
直ぐに話題が変わり
先日、銀行内で私を見かけ
顔がそっくりなので同級生の親だと分かったとの事です
その行員が言うには
私の息子とは小学校の同級生で良く遊んでいたそうです
最近ではコンビニ等で偶然会うこともあり
2歳年上の姉がサッカーやっている事も知っていました
来年の春には結婚するので息子も披露宴に招待したとの事でした
その行員は私だけでなく
妻の顔も覚えており
何度か道で見て同級生の親だと認識していたようです
そのような話を聞くと
何がしかの営業に来たという行員から
息子の同級生との会話になります
息子や娘が小学生時代の話なので
今から20年以上前の話です
私には初対面としか思えませんが
複数の知っている人の名前も出てきます
最後は昔からの知り合い同士のような会話です
このご時世ですから悪質商法も警戒しますが
勤め先が分かっているので
その心配はいりません
会社周辺を歩いていると
たまに、〇〇のお父さんとか
少年野球にも携わっていたので、屋宜コーチ!
そのように声を掛けられますが
ごめん、誰だったー!?
息子や娘の名前を出しながら
誰の同級生??
或いは年齢を聞いて
無理やり息子や娘と結びつけています
彼らは
当時も大人だった私の顔を覚えていますが
小学生だった子の20年後
顔も体格も全くの別人です
社会人になって10年くらいでしょうか
仕事でも中堅クラスになってきている頃でしょう
親心に近いのがあるかもしれませんが
息子や娘の同級生が成長している姿を見るのは
長い空白がありますが
懐かしさもあって、
嬉しい気持ちになったというお話です。
関連した記事を読む
- 2024/12/27
- 2024/12/26
- 2024/12/23
- 2024/12/21