隣りが煩いからと、そのわじわじー待った！

アパート等のような共同住宅

価値観や生活する時間帯の違う住人同士が住んでいます

廊下を歩く足音

掃除機や洗濯機にドアの開閉音

日常生活において様々な音が発せられ

それらに伴うトラブルが増えています

日常生活から発せられる音を

生活音と捉えられるのか

あるいは騒音と感じてしまうのか

人それぞれ感じ方は違うでしょうが

それに耐えている人がほとんどでしょう

トイレを流す音

髪を乾かすドライヤーの音

赤ちゃんの鳴き声

これも騒音と感じる人もいます

感受性が強いと言えば終わりですが

管理会社としてはそれで済ますわけにはいきません

これらは受忍限度であることを丁寧に説明します

貸主は借主に部屋を使用収益させる義務があり

平穏な生活ができるよう環境を整える必要があります

私達管理会社は貸主である大家さんから

それらの業務を委託され管理業務を行っています

入居者からの苦情を無視する訳にはいきませんので

現地へ赴き話を聞きますが

明らかな発生源の有無に関わらず

そのような苦情が入ると

掲示板や戸別に注意喚起文を掲示し

様子を見ると共に

音の発生日時の記録と録音をお願いし

発生源を特定していきます

ほとんどの場合、注意喚起文で収まります

深夜や早朝に行っていた家事を

それぞれ時間を早めたり、ずらすことで

相手の受け方も和らぎます

現在進行している問題もありますが

苦情が入れば管理会社は直ぐ動きます

お隣の部屋が煩いからと

壁を叩いたり、ボックスを開け水道を止めたり

給湯器の電源を切ったり等の仕返しをしてはいけません

全て管理会社に任せてください。

沖縄の昔の格言

「意地いんじーねー　てぃーひけ」

手がでそうになったら怒りを治めなさい

遠い昔

時々、おばーに言われていた言葉です。