当たり前すぎて気づかないことだらけ

灯台下暗し

遠くを照らすが足元は気づきにくい

或いは、見にくい

うちなーぐちで似たことわざだと

慶良間みーしが、どーぬ　まちげーみーらん

どれも同じ解釈で良いかと思います

違う意味があるということでしたら

後学のためご教授のほどお願いします

ここ沖縄に住んでいる者にとって

海が青く、空が青いのは当たり前の事です

私が中高校生の頃

航空会社がＴＶのコマーシャルで

白い砂浜と

コバルトブルーの海をバックに水着姿の女性が映る

大々的なキャンペーンを繰り広げ

観光の起爆剤になったと理解しています

うちなーんちゅにとって日常過ぎて

夏に泳ぐ目的で海に行くのは小中学生までで

それ以降はビーチパーティーでＢＢＱが目的でした

しかし、観光客にとっては

衣食住も含め非日常の世界

そのような発想で様々なビジネスを考案し

国外までも拠点を広げています

ポークと卵のおかずなんて５０年以上食べてますし

シーチキンをマヨネーズであえた

ツナ入りポータマおにぎりなんかは

妻が３０年くらい前から

子供たちの朝食や

小腹が空いた時によく作っていました

時短でお腹を満たす

これがビジネスになるとは想像すらしなかったものです

過去の経験で

ガチガチに固まってしまった固定観念を白紙に戻し

現状の当たり前を

発想力、気づき、思いやりの視点で

これらを如何にビジネスに結び付けていくか

ＳＮＳ等を使用した取り組みもそうですが

若い世代の意見も聞きながら取り組んでいきたいと思います。