株式会社オキナ開発
2024年12月16日
不動産ダイアリー
世知辛い社会になったものです
電話や強盗等による犯罪が増えています
アプリでバイトを探し人身や家屋に平気で損害を与える
ここ沖縄では
このような大胆な犯行はまだ聞きませんが
いずれ、このような事件も起きるかもしれません。
私達の仕事柄
物件の調査を行う時
全てではありませんが
調査対象の近隣のお宅へ
ご挨拶を兼ねて
地域住民が共同で使用していた施設について尋ねたり
地域の過去から現在に至るまでの歴史を聞いたりすることがあります
最近、そのような聞き取りが難しくなってきています
人の気配はあるのに
呼び鈴を押しても返答がない
目と目が合って声を掛けるも家の中へ入ってしまう
また、越境している樹木の処理について話し合うべく
名刺や手紙を投函しても連絡がとれない
測量のため境界立会をお願いすべく
尋ねるも応じてくれない
今までこのような事は多くはありませんでしたが
最近は、
気のせいか、考えすぎなのか
そのように感じることがあります
連日のように強盗事件の報道があると
住人の皆さんが警戒されるのもわかります
向こう三軒両隣り
マンションだと両隣りと上下
引越の際はご挨拶に伺ったほうがいいと言われますが
両隣りに誰が住んでるかもわからないし
顔を見たこともない
そんな時代になってしまいました
世知辛い世の中にしないよう
地域の繋がりを目指し
自治会や子供育成会に青年会
首里地域は割と活発に活動しています
ただ平均年齢が大幅に上がり
老体にムチ打つことも少なく
20代~40代のパワーが必要です
子や孫、お年寄りが
安心して住める地域作りを目指し
それぞれが無理なく
できる範囲で地域活動の力になれば
暮らしやすい街になっていくのではないでしょうか。
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