一様から多様性への流れ

昨日の安部元総理の事件には衝撃を受けました

2年前にコロナで亡くなった

志村けんや岡江久美子さんの時もショックでしたが

警護が付いている要人が銃で撃たれる

それも日本で・・・

そもそも日本では

銃より刃物等による襲撃を想定していたようで

見せる警備を基本とし、警察官やＳＰを目立たす事により

襲撃を断念させるこのような姿勢だったと聞いた事があります

今回の事件を機に、警備体制は見直され厳しくなるでしょう

法律でも改正されるのは

現行の法律を適用するには無理があったり、時代に合わなくなり

どちらかというと、遅れて整備されているのが現状だと思います

性善説、安全、安心、思いやり、男女のあるべき姿、

これらは日本の良い文化なんでしょうけど

一方で、多様性が謳われ

人種、国籍、性的な指向、宗教、価値観等々、

古来の日本という島国の文化ではカバーしきれない現代

権利意識を明確にし

自分の身は自分で守る

これまでも小言のように言ってきましたが

子や孫達に強く伝えていきたいと思います

安部元総理のご冥福をお祈りいたします。